エネルギー管理士の資格取得に挑戦するも、挫折して諦める人って結構多いです。
そんな中、僕はエネルギー管理士の資格試験に一発合格しました。
これは、僕が凄く頭が良いからではありません。正しい勉強法と正しい手順を追って勉強したからこそ取得できた資格だと思っています。
もしも、あなたがエネルギー管理士の資格取得に挫折しそうになっているのであれば、是非とも最後までご覧頂けたらと思います。
難しいと言われるエネルギー管理士に合格するための秘訣を伝授させて頂きます。
エネルギー管理士の資格取得に挫折しないためのゴールデンルートとは?
あなたも聞いた事があるかもしれませんが、エネルギー管理士は『電験2.5種』と言われている資格です。
これは、電験三種よりも難しく、電験二種よりも簡単という事からそのような名前で呼ばれています。
しかしながら、実際に資格試験を受けた感覚では『電験三種+波平さん』という感じです。つまり、電験三種に毛が生えたような資格試験だという事です。
こう言ってしまうと、電験三種よりも遥かに難しいと反論する人もいらっしゃるかもしれませんが、実際には電験三種の知識と省エネに関する知識があればエネルギー管理士に合格する事も可能です。
つまり、電験三種に合格して直ぐにエネルギー管理士の勉強を始めれば合格率は飛躍的に高くなるのです。
電験三種→エネルギー管理士→電験二種
順を追って勉強すれば、比較的スムーズに資格試験に合格する事が可能になります。
ですので、電験三種ををすっ飛ばしてエネルギー管理士の合格を目指そうと考えると高確率で挫折していしまいますので注意が必要です。
[topic color=”yellow” title=”ワンポイント”]エネルギー管理士は、電験三種の基礎知識があれば高確率で合格する事が可能になります。
できる事なら、その後に電験二種の資格に挑戦するくらいの勢いで受験することによって更に合格率を高める事が可能です。
[/topic]電験二種に挑戦する心意気があれば、エネルギー管理士の勉強も理解を深める事が可能です。
エネルギー管理士の合格率を高める挫折しない勉強法とは?
エネルギー管理士の資格試験は理解を深める事で劇的に合格率を上げる事が可能になります。
とは言っても、全ての項目で理解しようと思ったら、大変すぎて誰でも挫折してしまうかもしれません。
[topic color=”yellow” title=”ワンポイント”]そこで、おすすめの勉強法は、『10年分の過去問』を実践する事です。
過去問を解きながら、間違った部分の理解を深めていく作業こそが合格への近道なのです。
[/topic]僕自身も、この方法でエネルギー管理士に合格する事ができました。過去問で特に理解を深めておかないとけない部分は、省エネ計算になります。
エネルギー管理士の資格は、『エネルギーを管理するための資格』です。エネルギーの管理で一番大切な部分は省エネ計算です。
つまり、省エネ計算の部分のみは完璧に理解しておく事が大切になります。
過去問で80点取れればエネルギー管理士は合格する事ができる
電験三種に比べると、エネルギー管理士は過去問に似た問題が出現する傾向にあります。
ですので、過去問で80点以上を獲得できるレベルにしておくことで合格の可能性が飛躍的に高まります。
[topic color=”red” title=”エネ管の合格基準”]僕自身も、過去問題で80点以上取れるようになって資格試験に挑みました。
その結果、自己採点でオール80点と安心して合格通知を待つ事ができました。
[/topic]ただ、過去問で80点以上とるのは結構大変です。
何度も何度も間違いながら、その都度理解を深めていく必要があります。
まとめ
エネルギー管理士は非常に難しい資格で、勉強を始めても挫折して諦めてしまう人であとを立ちません。
しかしながら、電験三種に合格した後で受験すれば合格率は飛躍的に高くなるのです。
[topic color=”red” title=”エネ管合格への重要事項”]電験三種に合格していない場合は、先ずは電験三種に合格しましょう!
電験三種に合格している場合は、電験二種にも挑戦する勢いでエネルギー管理士を勉強しましょう!
[/topic]エネルギー管理士は、単体で受験するよりも電験(電気主任技術者)の資格試験と組み合わせるのがポイントです。
エネルギー管理士合格のために、最善を尽くしましょう!
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