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馬鹿でも電験三種に受かる!イソップ寓話が教えてくれた資格取得勉強法を大公開!

 
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おでんさん

僕は高校を卒業して電気関係の会社に就職したんですが、会社の同期は頭が良い優等生ばかりでした。

同期の中には、高校生の時に電験三種(第3種電気主任技術者)に合格してる人がいたし、高校で電験三種の科目合格をしている人もいました。

第二種電気工事士の合格は当たり前のレベルでした。

それに比べて、僕は高校時代に第二種電気工事士の資格試験に不合格だった落ちこぼれです。。

会社の同期に比べて、僕は馬鹿でした。

資格取得が全てではありませんが、取得している資格の違いを見れば劣等感を抱かずにはいられませんでした。でも、そんな馬鹿な人間でもたった2年間頑張ったら電験三種に試験に合格する事ができました。

こんな僕でも、電験三種に合格したんだから、きっとあなたも電験三種に合格する事ができるようになります。

今回は、電験三種の合格には欠かせない話をイソップ寓話に交えて解説させて頂きます。

イソップ寓話が全てを物語る。ウサギとカメと電験三種

電験三種(第3種電気主任技術者)

ウサギとカメの話は非常に有名です。

簡単に説明すると、ウサギとカメが競争をして、ウサギが眠ってる間にカメがゴールしたという話です。

ウサギとカメの教訓
  • ウサギのように能力がある者でも過信して油断してしまうと勝機を逃してしまう。
  • カメのように能力が無くても、コツコツと歩みを止めずに努力すれば大きな成果を得る事ができる。

電験三種の資格でも、これと全く同じ事が言えます。

  • 頭が良い人も、勉強せずに余裕ぶっこいてたら試験に不合格してしまう。
  • 頭が悪い人でも、コツコツと継続的に頑張れば電験三種に合格する事ができる。

結果的に僕は電験三種の資格を取得する事が出来ました。

でも、入社時は僕よりも優秀だった人の中では電験三種の資格を取れなかった人も多いです。

出来ない人はコツコツ継続して電験三種の勉強する能力に長けている

電験三種(第3種電気主任技術者)

僕のように、周りよりも勉強が出来ないって気付く事って非常に大切な事なんです。

出来ない人は、出来るようになろうと努力するようになります。

電験三種のように難易度が高く、長期間勉強をしないと取得が難しい資格なら尚更です。自分が頭が良いって思ってる人は、コツコツ勉強するのがダサいとさえ思ってるかもしれません。

でも、勉強が苦手だったら人よりも多く勉強しないと電験三種に合格しないと潜在的に分かっているのです。

難しい資格であればあるほど、コツコツ継続的に勉強できる人が最終的には試験に合格する事ができるのです。

電験三種(第3種電気主任技術者)の試験勉強が難しい!と思った時の勉強法

電験三種(第3種電気主任技術者)

僕が初めて電験三種の参考書を見たとき、全く意味が分からずに気分が悪くなったのを覚えています。

心が折れて、瞬時に諦めたくなってしまいました。でも、その時は、社会人になって一番最初に友達になった人から電験三種を教えて貰いました。

おかげさまで、少しずつ理解する事ができたのですが難しすぎて電験三種に合格する事が夢のまた夢のように思えてきました。

そんな時に、教えてもらったんです。

焦らずに「電気工事士から勉強すれば良いよ」って。

実は、電験三種の理論の基礎が『電気工事士』の計算問題だったんです。電気工事士の基礎を知らずに電験三種を勉強するということは、掛け算を知らずに微分積分を勉強するくらい馬鹿げています。

刻一刻と近付いてくる電験三種の試験勉強を一旦置いて、電気工事士の勉強をするのは結構勇気が必要でした。

でも急がば回れでは無いですが、計算の基礎固めをすることは電験三種に合格欠かせないと思って取り組みました。

『第二種電気工事士』→『第一種電気工事士』→『電験三種(第3種電気主任技術者)』

電験三種(第3種電気主任技術者)

最初は、第二種電気工事士からスタートです。

電験三種の資格取得を目指す者からすれば、第二種電気工事士はあくびが出るほど簡単な資格です。

そんな第二種電気工事士でも、僕の中では難しくて問題と解答をチラチラ見比べながら少しずつ理解をしてくレベルです。

難しかったけど、電験三種の理論のように全く分からないレベルではありませんでした。

時間をかけてコツコツ取り組むと、次第に計算する事が楽しくなってモチベーションが上がってきました。今まで全く解けもしなかった問題が、次第に解けてくるのです。やる気が漲ってくる感覚です。

電験三種の前にやった事
  • 第二種電気工事士(計算問題)
  • 第一種電気工事士(計算問題)

これらの基礎問題をクリアしてから、僕は電験三種の理論にチャレンジしました。

すると、以前の『吐き気がするくらい分からないレベル』から『よく分からないレベル』にレベルアップしてる自分がいました。

試験勉強をすればするほど分かる項目が増えてモチベーションが上がり、楽しく勉強できるようになってきました。

【まとめ】できる楽しみが電験三種(第3種電気主任技術者)の試験勉強を加速させる!

会社の同期の中で落ちこぼれだった僕が電験三種(第3種電気主任技術者)に合格する事ができたのは、試験勉強の楽しみを知ったからです。

学生時代にテレビゲームに熱中したように、僕は電験三種の資格試験に熱中する事ができました。

もしも、僕が会社の同期の中で頭が良い人間だったとしたら、ウサギのように余裕をかまして電験三種に合格してなかったと思います。

そう考えると、頭が悪いと自覚している人間の方が電験三種には向いているのかもしれません。

もちろん、頭が悪いという理由で諦める人は論外ですが、絶対に電験三種に合格すると決めている人にとっては、今の学力はさほど関係ないと感じています。

落ちこぼれだった僕でも電験三種に合格する事ができたんだから間違いありません。

まとめ

今回のウサギとカメのイソップ寓話の教訓を生かし、是非とも電験三種に合格してやりましょう!

モチベーションを上げて、やる気になれば絶対に電験三種の資格を取得する事ができます。コツコツ継続的に頑張っていきましょう。

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