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本当にあきらめたの?電験3種の試験を10年間受験し続けて合格した友人の勉強法

 
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おでんさん

「電験三種の勉強なんて辞めてやる!難しすぎて無理!もう諦めた!」

って思ってるのは、実はあなただけではありません。

電験三種に合格した人でも、一度や二度は同じ事を考えています。

そういう僕も、『馬鹿でも電験三種に受かる!イソップ寓話の勉強法』を知る前は、電験三種の勉強が嫌で嫌で苦痛でした。

それでも、苦悩を乗り越えて電験三種の資格を取得する事ができました。

この電験三種という資格試験にとっては、途中で諦めるという行為が一番もったいないです。

実は、10年間受験し続けたら合格する確率がほぼ100%に近付くという事は多くの電験三種合格者が提唱しています。

今回は、10年の歳月をかけて電験三種を合格した友人の勉強法を参考に、諦めなければ電験三種に合格する事ができる理由を説明させて頂きます。

電験三種の資格を取得すれば、仕事の選択肢が大きく広がりますので、是非とも最後までご覧頂けたらと思います。

あきらめるのはまだ早い!電験3種は10年受験すれば合格率は100%に近付く3つの理由

電験三種の合格率100%戦略

意外かもしれませんが、電気系の資格では取得難易度が高い事で有名な電験三種ですが、10年間という長期的視点で勉強すれば合格する可能性が100%に近づきます。

諦めずにコツコツ電験三種の試験を受け続ける事で、あなたも合格する事ができる3つの理由を解説します。

【1】10回も受験すれば試験慣れする

人は誰もが資格試験に合格したいと思って受験費用を払います。

だから、例え勉強不足だとして電験三種の試験が近づいてくれば勉強しないといけないという焦燥感にかられてきます。

10年間電験三種を受け続けた友人も、試験が近付くと毎年焦って勉強していました。

試験を10回受けるということは、過去問題を10年分実践するのと同じ効果になります。

電験三種の勉強でも過去問題を5年分くらいやると思いますので、10年間受験する事で合計15年分の過去問題を解くに等しいです。

ここまで試験慣れすれば、電験三種合格へのハードルが劇的に下がります。

【2】電験三種は運でも1科目なら合格する事ができる

電験三種は3年間で4科目合格すれば資格取得になります。

つまり、10年間受験すれば合計40科目合格するチャンスがあります。多少でも勉強しておけば40科目受験して1科目も出来ないという事はないと思います。

また、電験三種の科目合格率は30%程度を推移しています。

つまり単純計算で10年間受験すれば科目合格率が100%になるのです。

電験三種の1科目だけ受験戦略を継続しながらも、10年間のどこかのタイミングで1科目を運で合格させるのです。

そうすれば、1年間で2科目合格する事ができ、残り2年間で2科目合格(1年で1科目合格)を狙えば電験三種の資格が取得できます。

3年間で4科目合格は難しくても、1年間で1科目合格で良いならグッと簡単になります。

【3】無限ループ脱出のリーチになったら死に物狂い

運と実力の合わせ技で、1年に2科目合格すれば無限ループ脱出のリーチになったも同然です。

そして、翌年に1科目合格すればスーパーリーチに発展します。

ここで2つの選択肢が誕生します。

  • 死に物狂いで頑張って電験三種の資格を取得する。
  • 10年に1度のチャンスを逃してイチから再出発。

電験三種の合格を目指す者として、後者を選択する人は絶対にいないと思います。

僕も友人も、スーパーリーチに発展した年は遊びを捨てて猛勉強していたようです。

スーパーリーチへの発展は、3年後になるか10年後になるかは運次第の部分もあります。

しかしながら、諦めずに継続する事で必ず電験三種に合格出来るようになります。

10年間あきらめずに電験3種を合格した友人の3つの勉強法

電験三種合格の勉強法

さて、ここでは10年間で電験三種に合格する事ができた友人の超画期的な勉強法をご紹介します。

こちらは、僕の勉強法とは全く違いますが、友人ならではの非常にユニークな勉強法になります。

【1】秘技!米炊き勉強法というノーストレス戦略

米炊きの法則というのをご存知でしょうか?

『はじめちょろちょろ、中ぱっぱ、赤子泣いてもふた取るな』ってやつです。

これを電験三種の資格試験に応用するのです。

はじめちょろちょろ勉強法(1年間で2科目合格するまで)

名前の通り、はじめのうちは弱火(電験三種の試験勉強に熱を入れない)という事です。

多少の勉強に運を織り交ぜて2科目合格を狙います。

中ぱっぱ勉強法(2科目合格した翌年)

運と実力で2科目合格すれば、電験三種の合格にリーチがかかります。

ここから残りの2科目を強火(試験勉強に熱を入れる)でいくのです。

最低でも1科目は合格するように頑張りどころです。

赤子泣いても蓋とるな勉強法(電験三種を合格する年)

3科目合格してスーパーリーチに発展すれば、何がなんでも最後の1科目を取得して電験三種に合格する必要が出てきます。

ここまで来れば例え赤子が泣いたとしても勉強の筆を止めてはいけません。

米が炊き終わる(電験三種に合格する)までは、勉強最優先の心意気で取り組む事が大切です。

【2】何度落ちてもへこたれずに淡々と毎年受験する

電験三種を受験して不合格になれば、相当凹みます。

この辛い勉強を来年も継続しないといけないと思うと、いっそ諦めてしまいたい気持ちになるかもしれません。

でも、結局のところ10年間受験し続ければ、どこかで合格への最大のチャンスが訪れます。

合格へのチャンスが到来するまでは、何度落ちても根気よく受験し続ける事が大切です。

【3】1年間で2科目合格!それが電験三種勉強開始のサイン

10年間根気よく電験三種に受験し続けると、どこかのタイミングで2科目合格する事ができます。

諦めが悪かった僕の友人も8年目にして2科目合格に成功したのです。

そこからは『米炊き勉強法というノーストレス戦略』にも力を入れて勉強を頑張ったようです。

合格へのシャイニングロードが見えた瞬間から、本気勉強に切り替えるようにしましょう!

電験3種に合格するためのおすすめの勉強法とは?

電験三種のおすすめ勉強法

電験三種は諦めない限り絶対に合格する事ができる資格になります。

ただ、それは正しい勉強法を取り入れた場合に限ります。適当な勉強と六角鉛筆を転がして受験しても合格する事はありません。

では、電験三種に必要なおすすめの勉強法はなんなのでしょうか?

それは、『過去問題+参考書』のコラボレーションになります。

頭の良い人は過去問題だけで十分なのですが、僕らのような凡人は過去問題だけでは不十分です。

というのも、過去問題の回答欄は簡単な解説しかしていないため、答えをみても基本的に意味がわかりません。

だから、間違った過去問題の理解度を深めるためにも『参考書』は外せません。

ちなみに、僕が愛用した電験三種の合格におすすめの参考書はこちらになります。

解説がとても丁寧なのがポイントですので、電験三種に必要な知識を深める事が可能になります。

【まとめ】あきらめなければ電験三種に合格できる!

僕がこの記事で一番言いたかった事は、『米炊き勉強法というノーストレス戦略』ではありません。

電験三種は絶対に合格する事ができる資格試験であるという事です。

諦めるのは簡単です。でも、諦めると絶対に公開すると思います。

歳を重ねた後に、「あの時、もっと電験三種を勉強して合格しておけば良かった」とだけは絶対に思わないで欲しいのです。

僕は、学生時代にあんまり勉強してなかったので、大人になってから「学生時代にもっと勉強しとけば良かった」と今でも思います。

でも、そんな事を思ったって未来が変わる事はありません。

だから、今できる事を根気強く継続する必要があるのです。例え10年かかっても20年かかったとしても良いじゃないですか!

電験三種を取得すれば、周りへの印象が大きく変わります。

社外の人と名刺交換をした時に『第3種電気主任技術者』と書かれた名刺は絶大なインパクトを発揮します。

もちろん、今の会社が嫌ならf転職するという選択肢も生まれます。

「諦めたらそこで試合終了だよ。」最後まで希望を捨てちゃいかん。

絶対に電験三種を取得できるように、日々勉強を頑張っていきましょう!

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